【備忘録】VSCodeでLiNUXコマンドを利用するためのWSL導入手順メモ

macの開発環境に慣れてしまったので、windows10・VScodeでも同様の環境を作った。
使い勝手がよければもう一環境でも構築するため、備忘録として載せておく

環境構築

• ［Windowsの機能の有効化または無効化］から Windows Subsystem for Linux をインストール
• Microsoft Store からWSLと検索
  • Ubuntuを選択
• Ubuntuを立ち上げて、ユーザー名とパスワードを初期　　　設定する
• VScode の Default Terminal を WSLにする
  • ctrl + shift + p → Terminal:Select default shell で、wsl に変更する

これに沿ってやった。
qiita.com
www.atmarkit.co.jp

環境設定

• ohmyzsh
  • Ubuntuのシェルをzshに変更する - Qiita
• シンボリックリンク(パス移動が面倒なので）
  • WSL導入時にしたこと - Qiita
• rootディレクトリの位置
  • WSLのホームディレクトリの場所@2019 - Qiita
• makeコマンド※zshだと失敗。bashだと上手くいくかもしれないが未調査
  • https://www.yokoweb.net/2018/05/04/ubuntu-18_04-gcc-makme-install/
• リポジトリを変更
  • sudo sed -i -e 's%http://.*.ubuntu.com%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux%g' /etc/apt/sources.list
• aptリポジトリの更新
• sudo apt update
• wslだとフォルダのパーミッションが777なので755に修正
  • WSL(Windows Subsystem for Linux)の初期パーミッション設定 - Qiita
  • /etc/.profile に umask 022を追加
• chmod,sed使ったときにOperation not permittedハマった。以下の設定が必要
  • https://qiita.com/remin/items/a726128ab388cb73d9ee;title
• フォルダ名が見づらいのでこちらを参考に修正

便利..

LINUXコマンドが使えると色々と便利ですね。

• ファイル名一括置換
  • find . -name *.txt | xargs rename 's/置換前/置換後/g'
• ファイル内一括置換
  • ファイルのみ編集権限変更 : find ./ -type f -name "*.txt" | xargs sudo chmod 755
  • 一括置換 : sudo find . -name "*.txt" | xargs sed -i 's/置換前/置換後/g'
• 特定の拡張子のファイル内文字列を検索する
  • grep -r hogehoge --include="*.txt"

WSLの仕組みはこちら

www.pc-koubou.jp

参考

wsl+ubuntu+python+djangoの開発環境を構築する - Qiita